当農園で使用している飼料は、園内でとれる無農薬の草花や野菜と長生村産の穀物をベースとして
千葉県内産魚粉、国産の牡蠣殻を自家配合してたものを使用しております。
ニワトリたちも容赦なく食べるため、正直かなりコストがかかり、非常に悩みどころですが、安心・安全・美味しさのためには妥協はできません。
無農薬の自然農を実践している畑でとれる野菜や草花を刻んで飼料に与えています。季節により内容は異なります。
長生村産の米糠です。ミネラルがたっぷりと含まれています。くず米と合わせた主食成分となります。米自体はご存知の通り色素が薄いため、色素の濃いトウモロコシ飼料で育てられる鶏のタマゴと違い、米を食べて育つニワトリは、黄身の色が薄くなります。
長生村産のくず米(大きさ等で弾かれた玄米)
ニワトリたちにとっての重要なエネルギー源です。
長生村産の籾殻です。
摂取することでほかの鶏を攻撃する尻突き行為を予防できるという作用があるといわれており、重要な役割を担った飼料です。
もみ殻の燻炭となります。
整腸作用、卵や糞の脱臭作用が期待できます。
千葉県九十九里産の魚から作った魚粉です。大事なタンパク源です。
千葉県といえばイワシ!
カルシウム源の牡蠣殻です。
ニワトリたちの骨の成長を助けるだけではなく、卵の殻の強度の確保に必須の資料となります。
ニワトリたちは毎日、地下深くから汲み上げられた長生の地下水を飲み育っています。
この長生の水は、ミネラルウォーターとしてヨーカドーで販売されていたほどおいしい水です。
私たち人間の家族も毎日飲用するものなので定期的な水質検査も行っております。
おいしくだけではなく、安心・安全な水です。
※個人的に気になるピロリ菌の検査も実施し、問題ないことを確認しております!
雨水は長生村の木々の腐葉土や、田園の細かい砂の層に濾過されます。
人も動物も飲用可能になるまで磨かれた水は地下深くで水脈となり流れています。
陸からの有機分やミネラル分が地下水や川となり海に流れ込み
海の中でも豊かな生態系を作っています。
ニワトリたちのタンパク分である魚粉のもとの小魚も
ちゃんと長生村の地下水の恩恵を受けています。
【放し飼い有精卵】のびのびタマゴ長生農園
住所:千葉県長生郡。生村本郷3314
管理者:秋葉
e-mail : nobitama.chosei@gmail.com
携帯:080-5527-5306
※出られないことがあるかと思いますが 後ほど折り返し致します
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